【冬の乾燥で増える】お口のねばつき・口臭…実は“唾液不足”かも?
2026/01/13
寒い日が続きますね。
この時期、患者さんから増えるのが
「朝起きたら口がカラカラ」
「口がねばつく」
「口臭が気になる」
というご相談です。
冬は空気が乾燥しやすく、暖房も入るので、お口の中の水分が奪われがち。
すると“唾液”が少なくなって、お口のトラブルが起きやすくなることがあります。
唾液は、実はとても優秀な“天然の守り”。
・細菌や汚れを洗い流す
・虫歯や歯周病を防ぐ
・口臭を抑える
・粘膜を守る
・飲み込みを助ける
だから唾液が減ると、ねばつき・口臭だけでなく、虫歯や歯周病のリスクも上がりやすくなります。
■ まず見直したい「冬のあるある」
✅ 暖房で部屋が乾燥している
✅ 水分をあまり取っていない
✅ 口呼吸になっている(鼻づまりも含む)
✅ マスク生活で口が開きがち
✅ コーヒー・お酒が増える
✅ お薬の影響で口が乾きやすい(降圧薬など)
✅ 入れ歯を使っていて、口の中がこすれやすい
「冬だけ口臭が気になる」という方は、乾燥+唾液不足が関係していることも多いです。
今日からできる!ねばつき・口臭対策 7つ
① こまめな水分補給(ちびちびが◎)
一気に飲むより、少量を回数多めに。
白湯や常温のお水がおすすめです。
(寝る前・起床後の一口も効果的です)
② 口呼吸を減らす(鼻呼吸の意識)
寝ている間の口呼吸は乾燥の大きな原因。
鼻づまりが続く方は、耳鼻科の相談も一つの方法です。
③ 唾液腺マッサージで“唾液スイッチON”
食事前や寝る前に30秒でもOK。
・耳の下(耳下腺):指でやさしく円を描く
・あごの角の内側(顎下腺):親指でゆっくり押す
・あごの先(舌下腺):下から軽く押し上げる
痛くない程度で、気持ちいいくらいが目安です。
④ よく噛む(ガムは“キシリトール”が◎)
噛む刺激は唾液を増やす一番簡単な方法。
できればキシリトールガムなど、虫歯リスクの少ないものを。
⑤ 舌のお手入れは“やりすぎ注意”
舌苔(ぜったい)が多いと口臭の原因になりますが、ゴシゴシこすると逆効果。
専用ブラシで“軽く、数回”が基本です。
⑥ 寝る前ケアは特に丁寧に
夜は唾液が減って細菌が増えやすい時間帯。
歯ブラシだけでなく、歯間ブラシ・フロスまでできると安心です。
⑦ マウスウォッシュに頼りすぎない
スッキリしますが、原因が歯周病や汚れだと根本解決にならないことも。
「続く口臭」には、歯ぐきのチェックやクリーニングが近道です。
それでも続く「乾燥・口臭」は要チェック
・歯周病が進んでいる
・詰め物の段差に汚れが溜まっている
・虫歯が隠れている
・入れ歯やマウスピースの汚れ
・ドライマウスが強い
・胃の不調や生活習慣が関係している
こういった原因があると、セルフケアだけでは改善しにくいこともあります。
「最近、口が乾く」
「歯みがきしても口臭が不安」
「朝のねばつきが続く」
そんな時は、早めに一度チェックしておくと安心です。
当院では、口臭・乾燥の“原因”まで一緒に確認します
副島デンタルクリニックでは、
口臭やねばつきのご相談に対して、単に“ケア用品をおすすめする”だけでなく、
・歯周病チェック(歯ぐきの状態確認)
・磨き残しのチェック
・クリーニング(歯石・バイオフィルムの除去)
・詰め物や被せ物の段差の確認
・入れ歯やマウスピースの汚れ・フィットの確認
・ご自宅でのケア方法の提案
など、原因を見つけて対策することを大切にしています。
特に冬は、乾燥で歯ぐきが敏感になったり、入れ歯が当たりやすくなったりして、違和感が出る方もいらっしゃいます。
「これって相談していいのかな?」という小さなことでも大丈夫です。
気になる方は、お気軽にご相談くださいね。
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副島デンタルクリニック
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鹿児島県鹿児島市東千石町14-6 副島ビル
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